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白髪の旅ガラス

2019年 08月 05日 ( 1 )

№とNO.の違い

「そこは、Numberの略ですから№と記載されてはいかがですか」

 技術系図書の企画編集に携わっていた人は、ナンバーの表記にも気を遣います。

NO.と書くか、№と書くかは、趣味の問題です」

 編集経験はなくても人生経験の長い方は、小さなことなど気にしないようにと言われました。

引き下がった元編集者は、何となく得心が行きません。記号や略号の使い方は、個人の趣味で選べるものではなく、自分以外の誰もが見ても誤解しない表記のルールが必要な筈です。

インターネットで調べてみれば、直に分かりました。通常、Numberの略としては№が使用されているようです。ナンバーと入力して検索しても、表記される略号にNO.は出て来ません。

では、№をNO.として使用している場合、どんな誤解を生じるリスクがあるのでしょう。それは、「Number」と読ませたいところを、「ノー」と読ませてしまうことですから、見逃せないリスクです。


一文字の 使い方にも 気を遣い

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by tabigarasu-iso | 2019-08-05 07:06 | 随筆 | Comments(0)