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白髪の旅ガラス

2019年 07月 22日 ( 1 )

審査コンセプトの提示

 参議院選挙の投票日と重なった日曜日のこと、朝早くから都内に集合した審査員は、所属する審査機関の上級管理者から審査コンセプト(骨格となる観点)の説明を受けました。

1)信頼性の高い審査

 審査基準から逸脱したもの、逸脱しそうな状況を発見したなら、的確に指摘しましょう。そして、的確な指摘をする為には、周到な準備をしましょう。また、周到な準備の結果は、審査計画に反映させ、現場審査時間を増やしましょう。更に、審査のアンケートは辛口にして貰い、審査のレベルアップを図りましょう。

➡その通りですから、後は審査員が実践するだけです。

2)関係者目線

 審査を受ける側の目線で審査をしましょう。

➡審査側の視点を主に審査して来た反省です。

3)審査先のコミットメントのレベル向上に役立つ

 組織がコミットメントする内容は、汚染の予防、環境保護、順守義務を満たすこと、それに環境パフォーマンス向上です。これらのレベルアップに役立つ審査は、十分に議論するしかなく、時間的に容易ではありません。

➡コンサルが禁止されている審査では、コミットメントのレベル向上を阻害するシステム要素を洗い出し、改善の議論に重点を置くことが理想になります。

4)コンサルに匹敵する審査

 コンサル的な審査を実現するには、一期一会の審査では難しく、3年間は担当の審査員を固定する手法への切り替えが必要です。

➡審査員を3年間は固定する重要性に気付いたようですから、その実現に期待したいものです。

 こうした重要な説明会であっても、誰かは居眠りしているものですが、誰もが目を見開いている現場は、空気が張り詰めて心地良く、審査の明るい未来が幾らか見えたようです。


雨上がり 決死隊にも 夏は来る


by tabigarasu-iso | 2019-07-22 13:00 | ISOマネジメント | Comments(0)