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白髪の旅ガラス

2018年 11月 13日 ( 1 )

元汚物掃除法

 1900(明治33)、汚物を清掃し清潔を保持することを目的として、汚物掃除法が公布されました。この汚物の範囲を廃棄物にまで広げたのが、1970(昭和45)に公布された廃棄物処理法になります。


 廃掃法は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律が正式名称ですが、大きく分けて家庭廃棄物と事業系廃棄物に分かれ、後者は自らの責任で適正に処理しなければなりません。


 家庭廃棄物は、市町村が適正な処理を税金で行います。事業者の廃棄物を市町村が行う例はありますが、基本は事業者が廃棄物の運搬や処分を委託基準に従い委託するケースが大半でしょう。


 廃棄物処理を委託しても、処理が適正に行われたことを確認する責任は排出した事業者にあります。委託した廃棄物が不法に投棄された場合は、委託者の責任者ですから、信頼できる処理業者の選定が不可欠になるでしょう。


 ところで、適正に処理されず不法投棄されるのは一般廃棄物のようです。これは、産業廃棄物処理を受託する側の認可基準が厳しいのに比べ、一般廃棄物の処理の認可基準が甘い点にあり、委託する側としては、よくよく注意して委託しなければなりません。


委託金 安過ぎたるは 高くつき

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by tabigarasu-iso | 2018-11-13 22:00 | 随筆 | Comments(0)