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白髪の旅ガラス

2018年 09月 07日 ( 1 )

ISO14001によるSDGsの実現

 20159月、国連加盟の193国は、2030年までに世界が達成するべき持続可能な開発目標(SDGs)17項目を定めました。

それでは、ISO14001導入組織がSDGsに取り組む場合、何が不足しているのか検証してみましょう。

不足している項目についてISO14001の仕組みで対応すれば、利害関係者への信頼が従来より更に増すことになるでしょう。

取り敢えず、ISO14001によるSDG17項目への対応の私見を➡で紹介しましょう。


目標1;貧困をなくす

➡利益を上げる環境目標を設定し、行政への納税額を増やし、貧困層の生活向上を間接的に支援する。

目標2;飢餓をなくす

➡食品廃棄物の削減を環境目標に設定し、資源枯渇を抑制する。

目標3;すべての人々の健康と福祉を推進する

➡環境マネジメントシステムと労働安全マネジメントシステムを統合し、組織の為に働く人々の健康と福祉の向上を環境安全目標にする。

目標4;すべての人々に質の高い教育を提供する

➡組織内部の人だけでなく、外部の人に向け環境保全に関する有益な情報を提供する。

目標5;ジェンダー平等を達成する

➡環境マネジメントシステムにおける推進担当者、責任者の任命は男女平等に行う。

目標6;水と衛生へのアクセスを可能にする

➡日常管理として節水に努め、環境目標として森林育成活動への資源投入を掲げる。

目標7;持続可能なエネルギーへのアクセスを可能にする

➡再生可能エネルギー利用を環境目標にする。

目標8;持続可能な経済成長を推進する

➡環境マネジメントシステムの継続的改善を実現する。

目標9;持続可能な産業化を推進する

➡持続可能な農林業事業支援を環境目標にする。

目標10;国内外の不平等を是正する

➡内外のコミュニケーションを積極的に行う。

目標11;スラムを無くす

➡生活環境改善に関する納税を環境目標に掲げ、使途を日常的に確認する。

目標12;持続可能な消費と生産パターンを確保する

➡環境マネジメントシステムの目的を持続可能な生産パターンとする。

目標13;気候変動とその影響に立ち向かう

➡二酸化炭素の排出ゼロを環境目標とする。

目標14;持続可能な海洋資源を開発する

➡持続可能な海産物の利用を環境目標にする。

目標15;生物多様性損失の阻止を図る

➡環境目標として、生物多様性を守る組織へ資金援助する。

目標16;平和な社会を推進する

➡順守義務として、紛争鉱物を使用しない。

目標17;グローバル・パートナシップを活性化する

➡地球環境問題の解決に向けたSDGs情報を発信する。


 こうしてみれば、ISO14001を導入している組織がSDGsの17項目に挑戦するのは、経営層の決断があれば、それほど難しいことではないようです。


持続する 開発目標 爺企画

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by tabigarasu-iso | 2018-09-07 10:00 | コンサルサービス | Comments(0)