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白髪の旅ガラス

2018年 02月 16日 ( 1 )

 これまで21年間、環境マネジメントマニュアルの無い環境ISOの審査は経験したことがありません。20159月の環境ISO規格改訂に伴い、今後は環境マネジメントマニュアルの無い審査に遭遇する機会が増えそうです。


 では、環境マネジメントマニュアルの無い審査、どのように進めたら良いのか、審査員は想定して置かなければなりません。とは言うものの、それほど難しい準備など不要です。むしろ、現実と乖離したマニュルの場合には、その差を確認する時間だけ無駄ですから、無い方が宜しい。


審査員が準備する審査基準は、環境ISOの規格書だけです。残りは、審査先で確認する審査チェックシートに規格が要求する文書化した情報の種類を書き込み、要求に応じた提出や説明があれば良く、資料の提示や説明がなければ不適合とすれば良い。


何しろ、改訂された環境ISOの大半はプロセスを要求しています。そのプロセスなるものは、文書化してもしなくても良く、何が現場に入り、何が現場から出て行くのか、設備、人、手順、監視基準の説明があり、必要に応じて記録で証明できれば良い。


ただし、説明を恙なく行う人が異動になったり、退職した場合に備え、引継ぎや教育用の資料を備える必要はあります。その場合、環境マネジメントマニュアルのタイトルは止め、参考資料にして置きましょう。


マニュアルに 頼る若者 捨てる人

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by tabigarasu-iso | 2018-02-16 10:00 | ISOマネジメント | Comments(0)