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白髪の旅ガラス

2018年 02月 06日 ( 1 )

売り切れ御免

 売上金額を優先する余り、大量に製造して売れ残ったものは大量廃棄する悪循環を断ち切るには、売り切れ御免の勇気が必要になる。


 電力需要が供給を上回りそうな時、電力会社は節電の協力を消費者にするのと同様、食品販売会社は大量の売れ残りが発生するものに制限を加える社会的な責任があるだろう。


 例えば、恵方巻は2月3日が過ぎれば商品価値がなくなり、大量に売れる一方で大量の売れ残りが廃棄物になる。自社がその数を制限すれば他社の売上が増えるが、潔く売り切れ御免を決断した会社こそ、資源枯渇抑制を消費者の為に考えた今後も生き残る会社だ。


 うなぎの稚魚が不漁だと言う。高くてもうな重を喰いたい誘惑がある。誘惑に負けてうな重を喰えば、その時の胃袋は満足しても、この先、子孫がうな重を楽しむことが出来なくなる可能性が高い。食糧の枯渇を考え、しばらくは匂いだけで我慢するか。


喰い過ぎて 胃薬飲んで また喰って

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by tabigarasu-iso | 2018-02-06 10:00 | 随筆 | Comments(0)