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白髪の旅ガラス

2016年 03月 30日 ( 1 )

環境ISOの改善:2015

 改訂された環境ISOでは、環境マネジメントシステムの改善の機会が何処にあるのか明確にしています。仕組みの改善の糸口が判らず苦労している組織にとって、何と有り難い規格でしょうか。
 具体的には、改善の機会を監視、内部監査、及びマネジメントレビューで決定しなさいと明確にしています。それは、仕組みの日常監視で何をどうしたら改善が可能か監視結果に盛り込むことであり、内部監査で何をどうしたら改善が可能か内部監査結果に盛り込むことであり、トップの見直しで何をどうしたら改善は可能か見直し結果に盛り込むことに他なりません。
 何処で改善の機会を明らかにすれば良いのか分かったものの、改善の内容をどうしたら良いのでしょうか。そこまで、環境ISOは明らかにしていませんが、監視や内部監査で発見した不適合の是正処置を通じ、不適合の原因究明、原因を除去する処置、処置の有効性を確認することで改善が可能になります。
 マネジメントレビューでも継続的改善の機会の決定が要求されていますから、仕組みの何処をどの様に改善したら良いのか、管理責任者は報告を行い、その報告を受けたトップは継続的改善の機会を決定しなければならず、これまでの環境ISOの要求に比べ、経営に一歩踏み込んだ要求と言えるでしょう。
            経営の プロに説教 する規格
by tabigarasu-iso | 2016-03-30 14:56 | ISOマネジメント | Comments(0)