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白髪の旅ガラス

2016年 03月 28日 ( 1 )

環境ISOの監視:2015

 従来の環境ISOの監視には、監視した結果の分析とその評価の要求が明確にされていませんでした。監視した結果を文書でまとめるだけで終わり、その結果が正しいものか否かまとめた結果を分析し評価しなければ、監視する目的が達成できず当然の要求と言えます。
 監視の対象は、環境目標の進捗の他、著しい環境側面、順守義務及び運用管理を考慮に入れることになり、これらを監視した結果、予定より遅れているのか、進んでいるのか、目的から外れているのか、目的に叶っているのか、規制から外れているのか、規制を守っているのか、それぞれ分析し、その評価を力量のある責任者が行う。
 至極当り前の分析と評価が追加されたのは、当り前のことが多くの組織でなされていない現状の反映に他なりません。また、頭の中で分析と評価がされていれも、その結果を文書化して置かない組織が多いことから、分析と評価に関しても記録が追加されたのでしょう。
 監視の対象が本業の内容であれば、監視結果を分析・評価しない責任者は、責任者ではあり得ません。売り上げが伸びているのに利益が出ない結果に対して、どうして利益が出ないのかデータを分析し、どうしたら利益が出るようになるのか、分析結果を評価し指示するのが責任者の役割です。また、責任者は自部門のISOが本業の課題を監視する環境ISOか否か分析し評価することも忘れてなりません。

           花見まね 眺め楽しむ 記録かな
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by tabigarasu-iso | 2016-03-28 09:00 | ISOマネジメント | Comments(0)