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白髪の旅ガラス

2014年 01月 21日 ( 1 )

原子力発電の是非

 辞書によれば、原子力発電は、丈夫なお釜(原子炉)の中でウランなどを核分裂させ、その時に発生する大量の熱で水を沸騰させて蒸気をつくり、その蒸気を発電機につながった巨大な羽根車(タービン)に吹き付けて発電機を廻して電気を作る仕組みのようです。

 その説明は簡単ですが、ウランなどを核分裂させる点は、石炭や石油を燃やして水を蒸気にする点と同じようで同じではありません。化石燃料の燃焼を管理することは人の手で容易ですが、ウラン核分裂の管理はそうではないようです。

 ウラン核分裂により発電作業を終えてからも、その燃え滓は石炭灰と同じ様に埋め立てる訳には行きません。ウラン核分裂の燃え滓は発熱と放射線の放出を続け、それは簡単に止まらないのです。

 その燃え滓が石炭灰と同じように安定するまで、百年以上も人の手で管理しなければなりません。だとすると、原子力発電が二酸化炭素を発電中の四十年近く放出しない仕組みだとは言え、燃え滓が安定するまで百年以上も手が掛かり、それに伴う二酸化炭素が多量に発生することを忘れてはいけません。

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by tabigarasu-iso | 2014-01-21 00:00 | 随筆 | Comments(0)