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白髪の旅ガラス

2011年 06月 06日 ( 2 )

「あなたの命は長くても三ヶ月です」
 こう宣告されたら、どうしますか。

 その時、脇役で有名な俳優は、手術を否定して天命を待つことにしました。なかなか勇気に要る判断です。

 そんな勇者に対して、著名な作曲家が歌を残すように提案しました。そのタイトルは、そのまま「脇役」と言うものです。

 何かを遺すことは、人に限らず動植物の本能でしょうが、死を覚悟した人の歌う「脇役」は、聞く人の心に何を遺してくれることでしょうか。

寝たままで 待って居てよと 犬に言い
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by tabigarasu-iso | 2011-06-06 19:14 | ニュース | Comments(0)

現地審査前の審査

 これまで、審査を受ける会社と審査員とは、現地審査まで直接やりとりすることできませんでした。両者の間には審査機関が入り、審査員が利害関係のない立場で審査を行うようにしていたものです。

 ところが、どうしても仲介が入ると情報交換は旨く行きません。特に、審査に対する要望が審査を受ける会社から適切に入らないと、審査結果が期待から外れる場合も生じます。

 この場合、審査を受ける会社からみれば、コストに見合った審査にはなりません。従い、同じレベルの審査しか期待出来ない場合、低価格で審査を行う機関に切り替えることになります。

 価格競争に入ったら、審査員に対する報酬は適性基準を大きく下回りますから、益々審査のレベル向上は期待出来ません。それでも、審査をパスすることだけが狙いの会社は、十分でしょう。

 そうなれば、マネジメントシステムの改善を促す審査の目的は消滅し、目的の消えた審査制度は崩壊します。それを避けるため、顧客満足を睨みながら審査レベルを向上する目的で、今更ながら審査員と審査を受ける会社との情報交換の扉が開かれたのでした。

 現地審査前に相手先の状況を把握し、審査計画に反映させて現地審査の充実を図る狙いですから、大いに期待したいものです。これに加え、審査員が継続して審査を行う制度も併用すれば、更に顧客満足度を高める審査が可能になることでしょう。

 現地審査前の審査で最も有効な情報は、経営者、管理者、事務局、それに可能であれば担当のコンサルから、課題や要望を聞き出すことに尽きます。けれど、そこまで審査機関としては、審査員には言い切れない。そこで、審査員個人の情報収集能力に期待するしかありませんが、果たして結末は如何になりますことやら。

曇り空 昼はいつかと 聞いてみる
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by tabigarasu-iso | 2011-06-06 12:33 | ISOマネジメント | Comments(0)