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白髪の旅ガラス

2010年 06月 15日 ( 2 )

 国際試合で日本選手やチームの勝利は、何とも心地良いものです。サッカー・ワールドカップの初戦、日本代表はカメルーンに勝利しました。普段は興味を持たない人であっても、何となく応援してしまうのは、無意識の世界に潜む民族性でしょうか。

 それとも、晴れを望む人の気持が、そうさせるのかも知れません。どんなに素晴らしい試合内容であっても、負けた時には言い訳になり、観る人の心は晴れないものです。試合に勝つことを望んで気持を高め、勝った際には大いに晴れた気持を楽しもうとする意志と、無意識の民族性が都合よく出会うのかも知れません。

 負けた時には、次の試合に期待します。負けた事実は誰も曇りの気持にしますから、その試合など無かったように記憶から消し去り、次の晴れを楽しみに待つ。こうした、都合の良い事実だけを記憶に残す思考こそ、人を生かす原動力かも知れません。

 マスコミは、日本代表が試合に負けた場合でも情報を売る必要がありますから、負けた原因を執拗に追い掛けます。指揮官の選手起用法が悪いとか、選手の力量が不足していたとか、ファンの忘れたい気持を掘り起こすのを止めません。そんな時こそ、晴れの情報を集め、民族性を尊重する報道をマスコミには期待したいものです。
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【コンサル川柳コーナー】

№61 身を寄せる 大樹探して 皆走り

by tabigarasu-iso | 2010-06-15 20:48 | 随筆 | Comments(0)

なるほど

 井上ひさし氏の文章を書く時の注意点を読み、自分の文章を→で比較してみれば、反省することばかりです。

 文章は短いほどよい。
 →川柳以外は比較的長い文章である。
 結論を先に云え。
 →結論を最後に残して置く。
 むやみに漢字を使うな。
 →書けない漢字まで多用する。
 無意味な接続詞は省け。
 →いきなりは淋しいから、とは言え、そして、けれど、など手放せない。
 読点の打ち方に神経を使え。
 →読点を打つか否か、それを常に意識している。
 横文字をなるたけ使うな。
 →意味の不明な横文字は使わないようにしている。
 同じ言葉を何度も使うな。
 →その通りである。
 隠語や駄洒落はさけよ。
 →気が付かないうちに使っているかも知れない。
 饒舌になってはいけない。
 →時になるのは仕方ない。
 段落のつけ方に気を配れ。
 →その通りだが、紙と電子媒体では差をつけている。
 擬人法を上手に使え。
 →そうありたい。
 ボキャブラリーを増やせ。
 →おやおや横文字になりました。

 なかなか、井上氏の云われるまま文章を書くのは骨が折れるものです。それでも何とかしたい。
 
 最初の三行に勝負をかけろ。
 →これは守りたい。
 文にリズムをつけなさい。
 →いつも心で唄いながら書いています。
 話すように書け。
 →これは簡単なようで意外と難しい。
 下手でもいいから丁寧に書け。
 →なるほど、ようやく安心できました。

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【コンサル川柳コーナー】

№60 新しい 縄張り探す 老いカラス

by tabigarasu-iso | 2010-06-15 00:04 | コンサルサービス | Comments(0)