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白髪の旅ガラス

2010年 03月 18日 ( 1 )

今在るのみ

 私達は、明日と言う絶対的な保障がある生物ではありませんから、良く言われますように今を精一杯生きることが必要になります。今を精一杯生きるためには、打ち込める仕事なり趣味なり、それを行うことで喜びを体感できるものがなくてはなりません。

 喜びを体感できるもの、これを探し求めることが難しい。求めるものが高すぎれば、捜し求めている間に生命が終わるかも知れません。だからと言って安易な目標で満足しようとすれば、それを実現したところで喜びを体感することが出来ない。

 今出来ることでどんな効果が自他共に及ぶか、考えの及ぶ限り連想を試みて、その結果で喜びを感じられるものか想像してみると良いと思います。例えば、環境ISOや品質ISOの導入支援を仕事にしている場合、支援の効果が相手の組織に現れれば感謝され、支援の仕事を通じた喜びを体感できるでしょう。

 相手に感謝される支援の例としては、職務分掌の文書化があります。支援する組織には、既に定款、経営方針、経営目標、業績評価制度もそれなりに備わっていますから、環境ISOや品質ISOは、それらをサポートする道具でしかありません。

 当然、職務分掌も存在していますが、概略のみで具体的な役割が文書化されていないものです。ISO導入を機に各人の役割を具体化することで、責任、評価の基準が明確になり、労使ともに役立ったとの評価を頂いた時、支援者は喜びを体感できることでしょう。

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遂にゆく道とはかねてききしかど昨日今日とは思わざりけり(古書より)
by tabigarasu-iso | 2010-03-18 12:33 | 随筆 | Comments(0)