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白髪の旅ガラス

ISO的な仕組み

 ISOマネジメントの登録が目的ではなく、その良い点を活かそうとする組織がある。その組織は、環境ISOの枠組みを利用して、環境面、品質面、安全面及び経済面の課題を取り上げ、環境目標、品質目標、安全目標それに売上目標を管理しているとのこと。

 この仕組み、ISO的マネジメントシステムの本来のあるべき姿と言えないだろうか。当然のことながら、目標の枠組みを決める方針は一つであり、誰も迷うことなく目標設定が可能になる。また、その進捗管理は日常的なものになり、内部監査も多岐に亘るから、専門的な知識や改善する知恵が不可欠になろう。

 経営層が行う見直しも、毎月が当り前のことになり、目標達成が難しい項目に関しては、経営層から厳しい指示が出されることになる。当然、成果が上がれば経営も安定するから、業績評価にも繋がり担当者の評価も上がり、逆の場合は、それなりの評価で耐えるしかない。

 そこで強化が必要になるのは、内部監査員の知識拡大であろう。環境面、品質面、安全面の監査が可能な要員は居ても、経済面まで監査できる要員となると僅かであろうから、その育成が要になる。つまり、ISO的な仕組みを効果的に機能させるには、こうした課題の克服が必要になるが、これを避けては組織の発展は有り得ない。
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その時の 気付き事項を まとめたら
by tabigarasu-iso | 2009-04-27 18:32 | ISOマネジメント | Comments(0)