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白髪の旅ガラス

蘇生コンサル

 導入したISOマネジメントの仕組みは、目標数値や手順を年毎に改善していくことが理想です。しかしながら、審査前に急激な盛り上がりを見せ、審査を終えると瞬く間に勢いを失う、こうした鋸歯型システムが実に多い。これも、経営ツールとして、ISOマネジメントの活用方法の一種ですから、完全に活動が停止しなければ良いのかも知れません。
 
 困るのは、ISOマネジメントの仕組みが完全停止した時です。経営ツールとして役に立たないようであれば、無理に審査を受けることを止め、登録を返上すれば良いでしょう。それで困るなら、ISOマネジメントの仕組みを速やかに蘇生させなければなりません。

 ところが、仕組みの停止が長い期間に亘れば、それを構成する細胞が死んでしまい、経営全体に悪影響を及ぼすことになります。重点管理項目を決め、目標管理する細胞が駄目になれば、経営はどうなるでしょう。不適合を発見し、是正処置する機能を失えば、同じ過ちを何度も繰り返すことになります。

 そうならないよう、導入したISOマネジメントの蘇生を試みなければなりません。まずは、脳に該当する「トップの意志」、心臓に相当する「組織構成と役割及びその評価体制」、目になる「目標管理」、そして手足を動かす「教育と運用」の蘇生を急がなくてはなりません。こうした、根の深い所に原因のある蘇生作業は、自ら術を施すことができず、蘇生コンサルに委託する他ありません。
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コート脱ぎ 心も軽く 足早く
by tabigarasu-iso | 2009-04-09 23:10 | コンサルサービス | Comments(0)