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白髪の旅ガラス

見聞

 コンサル中の見聞は、守秘義務の関係から直接紹介することはなりません。けれども、同じ様な課題に苦戦する組織に対し、見て見ぬ振りはできませんから、コンサルの脳裏で先の情報を並べ替え、相手先に迷惑が掛からないよう、小説風にまとめなおしてから提供する、これがコンサル道の見聞をまとめた「呟き」であります。

 呟きを、ブログに発表してから丸二年が経ちました。既に二百六十話になりますが、日々絶える事のないアクセスに励まされ、明日からも見聞の小説化に挑戦し続けることでありましょう。本編から御覧になった方は、前のページを辿ってくだされば、そのボリュームに呆れて頂けること間違いありません。

 ところで、相手の話を良く聞き、相手の現場を良く見て、相手の置かれた立場を良く理解してから、あるべき姿と現実とのギャップを整理し、相手をどちらの基準に導くのか判断することが、コンサルには必要です。

 それを理解せず、あるべき姿ばかり口にすれば、コンサルは、悪しき意味の先生と呼ばれるようになりましょう。その逆に、現実ばかり口にすれば、何の改善も期待できない無能な役務と評価され、次の仕事は期待できません。あるべき姿と現実の歩み寄った段階を目指すのが、丁度宜しいようです。


              里山の タラの芽ひとつ 皆で分け
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by tabigarasu-iso | 2007-05-09 18:37 | コンサルサービス | Comments(0)