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白髪の旅ガラス

コンサルの一分

 武士が命を掛けて守らねばならない「名誉」や「面目」のことを、一分と言うようですが、名誉や面目を守ることでしたら、武士の時代に限らず、今の時代のどなたにも当て嵌まることでしょう。

 コンサルの場合、命を掛けて守るもの、それは微力ながら、社会的責任を果たすコンサル方針を拠り所に、コンサルを利用される方の信頼も同時に得ることかと思います。法規制違反を承知の上で、営利のみ追求の姿勢を改めようとしない組織があれば、コンサル契約を解かれることも覚悟の上で、法令遵守の仕組み作りを勧めることでしょう。

 これに対し、客の要望を聞かない無能なコンサルだと言われましたら。
「はいそうですか。お暇します」
とは、口が避けても言えません。
「何をおっしゃる社長さん。末永く会社を存続させる考えをお持ちなら、この機会を逃してはいけません」
 返り討ち覚悟で、説得にあたります。

 こうして、コンサルの一分を通せば、そこには強い信頼関係が生まれましょう。もしくは、即刻退席ともなり得ましょうが、その時は胸を張って堂々と退く、潔い後姿を残します。これが、コンサルの生き様でして、頂戴した時間も、丁度六十秒となりました。

コンサルも 一分あって 席を立ち
by tabigarasu-iso | 2006-12-12 20:49 | コンサルサービス | Comments(0)