人気ブログランキング |

ブログトップ

白髪の旅ガラス

夢が欲しい

 夢は、睡眠中にもつ非現実的な錯覚または幻覚と、その説明が広辞苑にあります。良く夢のある未来とか夢のある仕事とか耳にしますが、これを辞書の通り直訳するといけません。十年後に想定される生活は錯覚で、仕事の先々が幻覚であっては、誰も左様な夢など見たくなくなるでしょう。

 ここでは夢を、生活や仕事の理想を実現する、方針と言い換えた方が良いようです。生活は、個人により様々な方針が有り得ますが、仕事はそうであっては具合が悪い。仕事の方針は、五年後、十年後、どの道を組織が進むのか、組織のリーダーが明確にする羅針盤ですから。

 勿論、その方針を策定する際、メンバーの理想を吸い上げることを忘れていけません。しかし、理想と言う言葉は一つながら、その内容はメンバーの数だけありますから、とても集約は難しい作業でしょう。

 その時、リーダーは、異なる理想を認めながらも、自分の理想を貫く信念が必要です。同時に、それを誰もが判る言葉で伝えることが、重要になるでしょう。男は黙ってビールを飲んでいれば良い時もありますが、夢が欲しいメンバーを相手に、リーダーは組織の夢を語りながらビールを飲む、これも大切な役割のようです。
d0052263_084116.jpg


秋の陽に 顔を赤らめ 道飾り 
by tabigarasu-iso | 2006-10-16 00:09 | コンサルサービス | Comments(0)