2006年 08月 03日
専門家探し
久しく忘れていた目の覚め方でしたが、充分な眠りを楽しんだ身体に活気も戻り、周囲に気を遣う母親の姿を思い描く、心の余裕も生まれています。どんな赤ん坊が泣いているのか、振り返って確かめたい気持を抑え、控え目に前方を見ました。
そこには、後に居る筈の赤ん坊を抱いた若い母親が、通路に立ち赤子を揺すっています。今更、開けた目を閉じても間に合いません。こんな時に限り、泣き止んだ子は、こちらを珍しそうに見詰め、その顔をまた崩し始めました。
ジーパン姿の母親は、遠慮なく声を張り上げる我が子に困り果て、傍の乗客も迷惑そうな顔付きに変わっています。かような場合、子育ての専門家が、適切なアドバイスをしてくれたら、親子も周囲の乗客も、どんなに助かることでしょうか。我等コンサルも、そうありたいものです。
犬の毛は 何も言わずに クールビズ