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白髪の旅ガラス

寒さに尻込みする猫

 朝の散歩を終えた我家の猫は、自分のねぐらに潜り込み、昼になっても起き出す気配がありません。どこぞ具合でも悪いのか、覗いて見れば腹を上に惰眠中です。


 呆れて放っておくと、ねぐらの中でネズミでも捕まえた夢でも見ているのでしょうか、時折髭を震わせるだけで、夕方まで姿勢を変えません。


ところが定刻になると起き出して、玄関マットの上で腹ばいになり、背中や腹を撫でてくれるのを待っています。それが終わると散歩に誘う筈ですが、どうした訳か、今日はその気がありません。


それでもと思い、無理に尻を押して散歩に誘い、ドアを開けたところで、寒さに尻込みしたようで、そこから外を少し眺めて満足したようです。人も猫を見習い、こんな日は炬燵でうたた寝することにしましょう。


寒い日は しょうがないから 寝て暮らす


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by tabigarasu-iso | 2018-10-15 20:30 | 随筆 | Comments(0)