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白髪の旅ガラス

審査員の多様性

 地球上に生命が誕生してから、気の遠くなるような年月が経たようです。最初は単細胞が生まれ、それが次々と変化して行く中で、多様な植物、動物が生まれました。


 この頃、人が他の生物を押し退けて絶滅に追い込む行為は、戒めなければならないと漸く気が付いたようです。しかしながら、相変わらず経済活動を優先する余り、総論では賛成しても、各論では何をしたら良いのか分からない組織が大半でしょう。


 一方、環境審査員という業種があります。生物の進化の長い歴史からみれば、誕生したばかりの種ですが、専業では存続が難しい種となりました。何処かの組織に属してオプションで審査を行うか、審査では禁止されているコンサルをしなければ存続が難しい。


 環境審査員だけで暮らせるようでなければ、一人前の業種とは言えません。兼業や定年後の人材に頼るビジネスモデルは、審査員に求める専門性と両立させるのは難しいようです。


審査員に求められるのは、規格の理解力、業務の理解力、検証力、質問力、説明力、記述力、会話力などですが、どれ一つ取っても簡単に身に着くものではありません。


どれか一つでもあれば良しとする審査員の多様性を認めて貰わないことには、審査員として生き残る者は殆ど居なくなり、絶滅危惧種のリストに載りそうです。


審査員 何が言いたい あのそので


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by tabigarasu-iso | 2018-06-19 11:30 | ISOマネジメント | Comments(0)