2016年 12月 04日
鬼平犯科帳に魅せられて
最終回と知り連夜で楽しませて貰った鬼平犯科帳、途中に入るコマーシャルの多さが気になりました。
物語は何度か観たような、何処か似ているような、それと知りながら楽しませるコツを弁えているようです。
被害者が反逆に出て相手を殺した前夜は、そのことを咎めない鬼平の裁き、弱気を助け、強気を挫く物語に安心しました。
二日目の夜は剣の道を互いに外れた親子の戦い、親が子に敗れ、その子を鬼平が倒す嫌な展開でしたが。
仕上げは、軍鶏鍋を囲み、仲間と酒を酌み交わす鬼平、忘年会を意識したような鬼平と配下の挨拶は今風で、視聴者へのサービスでしたかね。
鬼平の 仕上げに流す ギター良く