2016年 07月 14日
復路は宅急便
往路は、無理して鞄に詰め込み飛行機に乗せた分厚い資料でしたが、復路は土産を入れる都合から、宅急便を利用することにしました。
軽くなった鞄は、喜びの声を上げているようです。
「あなたに仕えて十数年、大分疲れていますから、往路はもう少しで破れそうでした。復路は、軽い土産物にしてください」
喜びの声は、鞄だけではありません。鞄を下げる自分も安心しました。
『やれやれ、これで腰痛にならずに済む』
ホテルのフロントに分厚い資料の入った包みを渡し終えると、素直なもので額から汗が流れ落ちます。
それにしても、便利な世の中になりました。重い荷物は値段も手頃な宅急便で送り、身軽な旅が出来るようになるとは、便利なサービスに感謝します。
仕事終え 重い荷物は 宅急便