2016年 05月 09日
晴れ後曇り後雨
隣国の若いリーダーは、これまで否定していた核兵器の保有国であることを宣言しました。米国や中国などが保有している核兵器、自分達が保有して何故悪いと言う理屈は判らないでもありませんが。
全ての核兵器保有国が核兵器を廃棄するまで、地球上に晴れの日がないとすれば、現在はいつ核兵器の発射ボタンが押されるか判らない曇り空。何処かの国が誤って或は気紛れにそのボタンを押したなら、被弾する国から反撃の核兵器が発射され、何れの国の生物も絶滅する雨振りに。
その場所から放射能の悪影響が消え、生物が再興するまで百年以上の歳月が流れ、猿の惑星ではありませんが、人間の子孫は猫族に飼われ、鼠狩りの兵士になっているかも知れません。その日が訪れないよう、全ての核兵器保有国に対して核兵器の廃絶を訴えたいものです。
北国の 清い桜に 会いたくて