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白髪の旅ガラス

超スマート社会

 日本政府は、2020年までに「超スマート社会」の実現を目指すようです。が、「超」が付く「スマート社会」とは何でしょう。何でも「超」を付ける傾向に染まり、流行している「スマート」を形容詞に使う「社会」とは、補足説明なしには理解出来ません。

 心得たもので、「超スマート社会」の新聞記事には、情報通信技術や人工知能を活用して、モノやサービスが必要な人に対し、必要な時に必要なだけ提供され、あらゆる年齢、性別、地域の人が快適に暮らせる社会と解説があります。

 政府が提案する「超スマート社会」の内容は、三次元地図、監視カメラ映像、ヒト・モノ・車の位置、地球環境情報、流通情報を活用するもの。例えば、地球環境情報の活用があらゆる年齢、性別、地域の人に利用出来るようになれば、天候予報を踏まえた農業生産や熱中症・感染症の予測・予防が可能とのことです。

 それなら、「超スマート社会」などと意味不明、流行を追った軽率な用語など使うことなく、「情報通信と人工知能による快適社会」と呼べば良いように思いますが、如何なものでしょう。

          小雨受け カタクリの花 肩並べ
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by tabigarasu-iso | 2016-04-15 10:25 | 随筆 | Comments(0)