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白髪の旅ガラス

猛烈な混雑を避けて

 この頃、猛烈な豪雨に襲われる機会が多くなりましたが、昔から、猛烈な電車の混雑はありました。それでも当時は自ら身体を押し込み、或は駅員に押し込まれて乗ったものです。

 それから四十年、或る路線のある時間帯は猛烈な混雑に変わりはありません。そこで、久し振りに挑戦するつもりでいましたが、開いたドアから空いた空間は少しも見えなかったものですから、直ぐに諦めてしまいました。

 何しろ、全力を出して走った後と同じ位に疲れていましたから、無理して乗り込んでは途中で力尽きて倒れてしまう恐れがあります。そこまで無理する復路ではありませんから、往路と同じく一時間近く待ち座って帰ることにしました。

 コンコースの椅子に腰掛け、忙しく走り去る乗客は若い方が殆どです。自分と同年配の乗客が走り去る姿は殆どありません。どうやら、猛烈な混雑の電車は、若い人だけが利用できる特別なグリーン車のようです。


 猛烈な 混雑避ける 復路あり
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by tabigarasu-iso | 2015-10-19 11:20 | 随筆 | Comments(0)