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白髪の旅ガラス

木と竹で作られたスタンド

 液晶プロジェクターで資料を見せる機会は多く、その映像を白いスクリーンに拡大して見せるのは珍しいことではありません。けれど。そのスクリーンを支えるスタンドの支柱が竹製で支える三脚が木製のものは見たことがないものです。

「すいません。これはどなたが作られたものですか」
「良く気付かれましたね。屋台囃子保存会のメンバーが、大分以前に作ったものです」
「なるほど。三脚など金属製と見間違う出来栄えですね」
「腕の良い人を保存する会ですから」
「ごもっとも」

 こうした会話を信じられない方は、秩父市の中村公会堂を訪ねて御覧なさい。それに、証拠の写真も添付して置きますから、じっくり眺めて会話が嘘か真か確かめて貰いましょう。

 木や竹は再生可能な資源ですから大いに利用しましょうと説明するなら、枯渇してしまう石油資源から作られた電気を使用して液晶プロジェクターが稼働し、同じく石油から作られたスクリーンや支柱を使うより、木と竹で作られたスタンドは説得力がありそうです。


 木や竹の 再生資源 活かす技

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by tabigarasu-iso | 2015-10-12 11:34 | 随筆 | Comments(0)