2015年 05月 14日
居眠り処刑
先の怪しい解説では、居眠りは日本において顕著に観察される慣習であるとも説明されている。これは、日本の国会中継を観れば疑いのない事実。こうして、皮肉を込めて語源を解説するのも良いが、自宅でも遊んでいる最中でも、また日本以外でも何かをしている途中で眠る人は大勢存在するだろう。
居眠りは、居眠りする人にとっては何とも気持ちの良いものである。それを関係のない人が見ても、微笑ましいだけで何ら問題はない。ところが、真剣に話している人からすれば、居眠りする人には腹が立つこともあるようだ。
隣国の独裁者は、自分の演説中に居眠りした側近を処刑したようである。日本で同じことを講師やコンサルがしたなら、話を聞く相手は一人も居なくなるだろう。それより、話を聞かないで居眠りした人が後悔するような、重要な話をすれば良い。
午後一番 つまらぬ話は 催眠剤