2014年 12月 17日
夢の車に乗る夢
それほど車好きではありませんが、夢の車には乗ってみたいものです。自分には買う予定も予算もありませんから、購入された方に頼み込み、後部座席に潜り込ませて貰いましょう。
やがて夢は叶うことに。
「遠慮ならさず、どうぞ前の席へ」
「ありがとうございます。それでは遠慮なく」
乗り換えた助手席から見る光景は、これまでのものと変わりません。
「夢の車ですよね」
「そう言われていますが、夢の中ではありません」
「私の言いたいこと、先に言われてしまいました」
どうやら、夢の車は傍から眺めるのが良さそうです。