2014年 12月 11日
心に沁みる歌
その結果、心の奥底まで沁みる歌は殆どありません。歌唱力はあっても、聴かせる歌ではなかったようです。そもそも、それを小学四年生の幼子に望む方が無理でしょう。
それにまた、人生の喜怒哀楽を承知しているかのように歌い上げる高校生に期待するのも早過ぎたかも知れません。たとえ、承知の上で歌っているとしても、制服姿には似合わない。
歌の内容は、歌う年齢に見合ったものでないと心に沁みません。年齢に応じた選曲で歌唱力を競う、そんな番組を期待したいものです。
幼子の 失恋歌う 虚しさよ