2014年 10月 11日
ゆめゆめ忘れない
こんな希な漢字を知ったのは、国会の予算審議の放映中でした。
「夢は努とも書くのを御存知ですか」
自分が答弁者なら、次のように答えたことでしょう。
「記憶に御座いません」
質問者は、心して策に取り掛かるよう政府の関係者に伝えたかったようです。その効果は、少なくとも国民一人にはありましたが、肝心な相手に伝わったことでしょうか。残念ながら、鼻で笑う方が多いようでしたから、努々期待はできません。
ただ、私の記憶には深く刻まれたようです。いつでも、夢はゆめゆめ忘れていけません。そしてまた、その実現に向けて明日も呟きます。