2014年 09月 22日
面白い対話型セミナー
その点、講師と受講生や受講生同志が意見交換する対話型セミナーは、自分が知りたいこと、確認したいことがセミナー中に明確になり有効です。ただ、受講生の中には自分の意見が言いたいだけで、誤った意見もありますから、取捨選択しなくてはなりません。
「只今の意見、自己流ではないでしょうか。先程の方の意見、客観的で納得できるものですが、講師は如何ですか」
いつまでも暴走意見を述べる方には、それを制止する役割が必要のようです。
それは講師の役割であり、説明する能力、意見交換を捌く能力のある講師でないと務まりません。今回のセミナー講師の方は、相反する意見を捌くことはなく、預かることに終始しておりました。
預かった意見は、いつか返さなくては無責任になります。来年早々、その機会を設けることを約束してくださいました。こうした対話型セミナーは、手間は掛かりますが面白いものです。
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