2014年 04月 10日
くつろぐ
メダカに餌をあげて家の中へ戻る時、眼を覚ましたチビトラは開けたドアの隙間から中へ入ろうとするではありませんか。ドアの内側にある下駄箱の上には、子猫の喜ぶオモチャが置いてあるのを知っているのです。
夕方か夜であれば心置きなくオモチャ片手に付き合ってあげますが、朝から猫と遊んでいては真面目に働いている神様に申し訳ありません。素早くドアを閉め、先輩のチビクロに遊んで貰いなさいと言いました。
そう言われたチビクロも濡れ縁の上で長くなっていましたから、名前を呼ばれて迷惑そうです。それでも連れて来た責任を感じたようで、するりと立ち上がり背中を丸めて天に持ち上げました。
山茶花の 一輪曰く 忘れずに