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白髪の旅ガラス

空き缶の今昔

 毎月二度、家庭から出る廃金属と廃ガラスを市役所の収集運搬車が回収してくれます。大変有り難い事ですが、収集運搬とその後の処理費用は市民税で賄われていますから、当然のサービスと言えるでしょう。

 それでも、自ら廃棄したものを処理して下さる人へ感謝は忘れません。中でも、自分でも呆れてしまう麦酒の空き缶を出した時など、早朝から額に汗して回収する人には済まないと心から思います。

 ところで、空き缶に比べれば空き瓶の廃棄量は殆どないに等しい。一升瓶で酒や醤油が販売されれていた頃は、空き缶など缶詰くらいしかなく、その缶詰も風邪を引かないと食べられない代物でしたから、再利用に回す空き瓶の全盛時代でした。

 今は空き缶が全盛の時代になり、回収された空き缶は溶かされて再度缶に生まれ変わる。そして、中に冷えた麦酒を詰め込み、また会いましたと言ったそばから捨てられ、市役所の収集運搬車に載せられて行くのです。

 脇締めて 一気に運ぶ 秋の缶
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by tabigarasu-iso | 2013-10-28 00:00 | 随筆 | Comments(0)