2013年 09月 28日
発電に必要な力
そのある力とは、水力発電は川の流れる力であり、火力発電は水を石炭やガスの燃焼で生じた熱で水を温めた蒸気の力であり、原子力発電も核分裂で生じた熱で水を温めた蒸気の力です。
他にも風力発電、地熱発電、波力発電もありますが、何等かの原因で発電機が故障した際、環境に最も長く広く深く悪影響を及ぼすのは、原子炉を抱える原子力発電にほかなりません。
発電に必要な力、当面は化石燃料を燃やして得る蒸気に頼りながら、水力、風力、波力、地熱、太陽光など、再生可能な力に替えて行く政策を強化する必要があります。今のままでは、温暖化が加速して大気中の蒸気を増やし、異常気象を日常化することでしょう。
熊が出る 山に実がなく 仕方なく