2013年 05月 04日
汗
幾らか体温が高くなった夜のこと、全身に吹き出た汗は、上がった体温を平熱まで下げてくれました。気分宜しくそのまま放って置きたいところですか、汗が冷めて体温を下げ過ぎていけません。
おもむろに寝床から身を起こし、汗を吸い込んだ下着から寝巻まで交換してから再び床に就く。平熱に戻った四肢を布団の中で思い切り伸ばし、自分のものであることを隅々まで確認してから眠ります。
氷水で冷したタオルを額に当て、身体に溜まった悪い熱をおびき寄せてくれた相方に感謝することは忘れません。なのに、いつしか高鼾となり、看病してくれた相方の眠りを妨げたようで、思わず額に汗する次第です。
病み上がり 脳の機能も いまひとつ