2013年 01月 01日
氷の下で
心配になり、薄い氷を拳で叩き割りました。すると、水槽に下の方で眠っていた3cmほどのメダカは、眠りから覚めたばかりのようでゆっくりと泳ぎ始めます。
バケツの中で生まれた数ミリのメダカも、静から動に変わりました。腹を空かせていることだろうと思い、割れて氷の溶けた水面には餌を撒いて置きます。
更に翌日も冷え込みは厳しく、水槽とバケツに張った氷の厚さは増しました。拳で叩いても、簡単には割れません。氷の下で、メダカ達は水温の上がるまで眠っていることでしょう。
春を待つ メダカに試練 氷水