2012年 09月 17日
トンボの止まり木
どうやら、喉の渇きを潤しているようです。もしかしたら、目の前で産卵するかも知れません。そこで、新聞受けから取り出した朝刊を小脇に抱えたまま、トンボが尾を曲げ水中に入れる瞬間を待ちました。
その時、こちらに丸い目玉を回したトンボは、ふと笑ったようです。ゆっくり翅を振ると、再び水槽の上空に舞い上がりました。そこで静止したまま、奇妙な人間を観察しているようです。
今度は目玉を上下に動かし、安全を確認したのか、意外なことに左の肩へ舞い降りました。そこまで信頼されては、暫らく人間を忘れて止まり木に成り切る他ないようです。
水槽の 水飲むトンボ 何想う
虫の居場所------笑えました😄