2012年 06月 19日
太陽を浴びたい
ほんの数時間でも太陽が顔を見せてくれたら、洗濯物は生まれ変わるでしょう。湿ったままの嫌な匂いは大気に飛び去り、光が運んでくれた香ばしい匂いに包まれます。
近頃、その太陽がなかなか顔を見せてくれません。本人が臍を曲げているのではなく、雲が途中で邪魔しているだけですから、いつかは疲れて消える筈です。
太陽が照ってばかりでは、洗濯する水にも困ることになるでしょう。ほどほどに曇って雨を落とし、ほどほどに太陽が顔を見せ、その間に洗濯物や布団を干せば、万事が丸く納まります。
何事も ほどほどですよ 梅雨に言い