2012年 02月 22日
スキャンに戸惑う
今宵、それを想い出すことがありました。仕事仲間と食事を済ませてから、翌日の昼食を食料品売場で購入した時のことです。そこでは精算の機械だけが並び、誰もが慣れた手付きで購入した品に光を当て、次々にスキャンしては精算していました。
仲間の仕草を良く見て精算を始めたのですが、光の前を通過させても値札のバーコードが入力できません。後に並んだ人の冷たい視線を何本も感じたものの、今更止める訳には行かない位置に居ました。
精算の機械に慣れた仲間が品を取り、スキャンすると簡単に反応します。それを真似たところ、同じく簡単に出来ました。どうやら、光に当てるバーコードの位置が間違っていたようです。
もしも、自動精算機に慣れた仲間が居なかったなら、レジ係の居る精算所に回っていたことでしょう。また、有難うと言われない機械の前に立つことなど、決してなかったと思います。
想像の 小さな駅に 派手な店