2012年 02月 08日
身体の芯から温める
足元冷たく着物も濡れるから
冷たい雨は更に嫌なものである
傘差す指先氷の如く冷えるから
雨の降る日は猫と一緒の炬燵に入る
足元温もり炬燵板に伏せて夢を見る
雨の降る日は山の仕事を休んで骨休み
習い覚えた三味線弾いて流行歌唄うか
そんな余裕忘れて忙しく
仕事に追われる時になり
土砂降りの雨に濡れて現場へ向かう
冷めた現場は嫌だから燃える現場へ
それでもやはり雨の降る日は嫌である
暖簾潜り熱燗傾け身体の芯から温める
インフルの 勢い殺す 氷雨かな
インフルの 勢い殺す 氷雨かな
雨の歌が面白い。
山口は少しだけ雪です。
今日もスマイル
今日も感謝