2011年 12月 20日
大きなドア
また、ドアの開閉を調節するバネが強いから、閉じる際の音も並みのドアより大きい。そこで、開閉の都度気を遣う。だが、時には閉まる瞬間まで見届けず、大きな音を立ててしまうことがある。
そもそも、部屋から外に出る時は急ぎの用事が多いから、それが何度か重なると静かに過ごしたい人からクレームが入る。その結果、大きなドアは開け放したままにするか、別のドアを利用するようになってしまう。
これでは、何の為のドアか用途が判らなくなる。高いドアの内側に普通のドアを設け、開閉の音など苦にしないで出入する案を提案したいが、借り暮らしの立場で贅沢は言えない。ほとほと、大きなドアには困ったものだ。
寝ているか 醒めているのか 読めない目