2011年 09月 14日
不適切な言動に覚え有り
不適切な言動をいとも簡単に実行する大臣を任命した首相は、後任の人選では再発を防ぐ処置を取ったのであろうか。人選誤りに関して、原因を明らかにできなければ、再発防止にはならない。
そもそも、被害を受けた人の気持を推し測れず、死の町になったとか放射能が付くとか、不適切な言動の連続からして大臣としての資質に欠ける人であった。それを見抜く仕組みの第一歩は、他でもない選挙であろう。
首相の任命責任は一番大きい。また、不適切な言動の議員を選んだ投票者の責任もあることを忘れてはいけない。ただ、大臣は辞めても国会議員としての身分は保障されるから、再び立場を替えたところで不適切な言動を取ることは推測できる。
縁切りの 冷房頼る 残暑かな