2011年 07月 02日
成功事例に学ぶ
節電するのは、化石燃料から生み出されるものだけで、太陽光、水力、風力、波力、地熱、生物由来の資源などから作り出される再生可能な電力は、大いに活用する必要がある。
とは言え、再生可能な電力供給率は10%にも満たないから、それが主流になるまでは、化石燃料由来の電力を節約する消極的な策も、当面のビジネスとしては成立するであろう。
だが本命は、節電ビジネスではなく、再生可能な発電ビジネスであることは、誰もが認識している。ただ、それをビジネスとして成功させるのは、流行に溺れず本質を見据えた人であろう。
それは、さほど難しいことではない。昔、山で炭を焼き生活した人、水車で粉を挽いた人や発電した人、多くの成功事例があるではないか。
古の 智恵を活かして 人になり