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白髪の旅ガラス

審査員の選び方

 日本には、環境ISOの審査機関が43社もあり、審査の進め方も色々とある。その違いは、審査機関の内部であっても審査員により異なり、それこそ千差万別と言えるだろう。

 それでも審査結果は、環境ISOの要求が同じだから、それほど大きな差は生じない筈だ。同じ会社に対して、二つの審査機関が時期を多少ずらして審査を行えば、それが立証されることだろう。

 審査結果が同じであれば、審査料金の安い方が宜しい。ところが、審査機関によっては、受注を優先する余り、審査員に適切な対価を支払わないことに加え、過酷な審査日程を組み、それこそ蟹工船の労働者と見間違う審査を強要するところもある。

 その結果、事前準備などしないで当日の審査に臨み、個人の思い付きのみで評価する審査員も登場し、全く期待外れの審査結果になるだろう。

 そんな審査機関や審査員は、何としても避けなければいけない。それには、審査を受ける側の価値判断が重要になる。審査に掛ける費用は、審査機関に支払う費用だけではない。それまで準備してきた関係者の費用も加えれば、大変大きな金額になる。

 その費用に見合った審査結果が期待できなければ、審査を受ける価値などない。そんな審査が可能か、審査機関に尋ねて見るが良い。その回答を確認してから、審査機関を選ぶのが賢い方法であろう。

安ければ 見返り低い 審査かな
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by tabigarasu-iso | 2011-06-12 10:25 | ISOマネジメント | Comments(0)