2011年 02月 20日
風を読む
先に進むには風を読む必要がある。その風、高さにより吹く方向が異なるようだ。気球を上下する中で、行きたい方向に吹く風を探す。
上下の操作を通じて、風の向きを読み、優雅に空を舞う気球。ゆっくりした進行速度ながら、三次元の操作には長い経験に基づく判断が必要なようである。
無理やり速度を付けて浮力を得る飛行機には、乗る度に恐れを感じるものの、熱気球に親しみを持つのは何故だろう。
羽根の無い 人に優しい 気球かな
2011年 02月 20日
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