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白髪の旅ガラス

早合点

 落語の世界だけでなく、何処にも熊さんやハチコウのように早合点する人が居ます。話の途中で判ったと独り合点して帰り、その報告は一切ありません。それが正しければ、呑み込みの早い人で済みますが、大きく勘違いしたままでは困ります。

 判らないものは、判るまで聞けば宜しい。何故、早合点したがるのでしょう。直ぐに判る姿を、上司や想いを込めた人に認めて貰いたいのでしょうか。それとも、本当に判った気持ちになるようでしたら、それを軌道修正するには神経内科の専門知識が必要です。

 言えるのは、間違ったまま事を進めれば、多くの無駄が生じることです。作成した資料を作り直し、教育や連絡も再度行わなければいけません。資源と時間それに経費の大いなる無駄ですから、物事を推し進める中核には、慎重な人を選ぶ必要があります。

 新しい物事の呑み込みは、多少遅くても構いません。正確に理解して確実に実行すれば、そちらの方が早道です。兎と亀の昔話は、子供だけでなく大人にも役立つ例え話ですから、もしも物事を推し進める中核に早合点の人が居るなら、もう一度読んで聞かせましょう。

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早合点 終わらぬ内に 幕を引き
by tabigarasu-iso | 2010-11-16 07:57 | コンサルサービス | Comments(0)