2010年 06月 15日
なるほど
文章は短いほどよい。
→川柳以外は比較的長い文章である。
結論を先に云え。
→結論を最後に残して置く。
むやみに漢字を使うな。
→書けない漢字まで多用する。
無意味な接続詞は省け。
→いきなりは淋しいから、とは言え、そして、けれど、など手放せない。
読点の打ち方に神経を使え。
→読点を打つか否か、それを常に意識している。
横文字をなるたけ使うな。
→意味の不明な横文字は使わないようにしている。
同じ言葉を何度も使うな。
→その通りである。
隠語や駄洒落はさけよ。
→気が付かないうちに使っているかも知れない。
饒舌になってはいけない。
→時になるのは仕方ない。
段落のつけ方に気を配れ。
→その通りだが、紙と電子媒体では差をつけている。
擬人法を上手に使え。
→そうありたい。
ボキャブラリーを増やせ。
→おやおや横文字になりました。
なかなか、井上氏の云われるまま文章を書くのは骨が折れるものです。それでも何とかしたい。
最初の三行に勝負をかけろ。
→これは守りたい。
文にリズムをつけなさい。
→いつも心で唄いながら書いています。
話すように書け。
→これは簡単なようで意外と難しい。
下手でもいいから丁寧に書け。
→なるほど、ようやく安心できました。
【コンサル川柳コーナー】
№60 新しい 縄張り探す 老いカラス