2026年 02月 12日
ティラノザウルスの鋭い歯
2026年 02月 11日
猫が出窓から眺める世の中
吾輩は、どう見ても冴えない虎猫である。
濡縁の下に迷い込んでから、13年が経った。
犬好き家人の情に訴え、家猫に当選して名前まで貰う。
物好きな主は、落選し続ける私小説を哀れに思い自費出版した。
文庫本の表紙には、吾輩の渋い顔を載せて貰う。
世話になってばかりでは、恩が返せない。
出窓から人の世を眺め、未来予測することにした。
選挙が終われば、日本は保守一党国家になる。
結果は、吾輩の予測した通りだ。
やがて、保守一党は多党に分裂する。
万物を神とする民族、多党が宿命であろう。
朝方、働きに出掛ける人や学校に行く子は稀である。
昼間、通りに見掛けるのは、外出可能な猫仲間くらい。
夕方、只今の声は聞こえず、烏が森に帰る鳴声だけである。
人は文化を伝える相手なく、猫は鼠を捕まえる技も教えられない。
人と猫の存続、共に危機である。
主よ孫と遊べ、吾輩も我慢して付き合う。
梅の花 枝切り過ぎて 三輪に
2026年 02月 11日
スターリンク利用制限
スターリンク(Starlink)は、Elon Musk氏率いるSpaceX社が低高度を軌道とする衛星活用のブロードバンドインターネットのことです。
ロシア軍は、これまでスターリンクを無許可で使い、ウクライナ側に損害を与えていましたが、ウクライナ側とElon Musk氏の協力でスターリンクが使えなくなりました。
侵略する国の攻撃を止める手段として、有効な判断であったと思います。ただ、これまでロシア軍の利用を何年も黙認していた理由は判りません。
いずれにしても、一人の判断で戦争の展開が大きく変わるのは恐怖です。その人の考えが、再び変わることのないよう願う他ありません。
戦争の 手段牛耳る 人も居て
2026年 02月 10日
収支忘れた政治
政治家が収支報告するのは、国民から集めた税金を使う立場として当然のことです。
国民の一人として、税務署から送られる確定申告書を睨み、収入、源泉徴収、介護保険、生命保険、医療費控除、基礎控除、納税金額の算出を終えました。
その際、収入や支出を申告しない政治家に渡す税金など想定したことはありません。収入や支出の記載漏れを秘書の所為にする議員には、政治家の資格はない。
国の運営においても、収入と支出のバランスを検討しない政治家は選んではいけません。衆議院議員の選挙を終えたばかりですが、大半の党が消費税ゼロを公約にした結果、経済活性化を強調した党の大勝利となりました。
支出を減らすだけでは国が持たないこと、収入を増やす熱意のある党に軍配が上がったようです。その熱意、安心して暮らせる国民の懐まで温めてくれるものか、注視しなければいけません。
この国は 与党ばかりに なりました
2026年 02月 09日
傘寿の審査員
環境ISO審査員には、定年がなさそうである。かつて70歳が定年と言われていたが、専門性が問われる所為か、定年は80歳まで延びた。
ただ、審査先は日本国中何処でも、暑さ寒さも関係なく、移動時間が八時間も珍しくない。体調管理に優れていなければ、幾ら経験や知識があっても、旅先で倒れることもある。
だからと言って、炬燵に入り昔話ばかりでは、筋肉や脳細胞が生き甲斐を失い、却って病気や怪我を招き易い。気が付けば、25年も審査を続けたと、傘寿を迎える審査員が言われた。
その方、やや話は長くなったが、現場を歩く足取りは軽く、背筋も真っ直ぐに伸び、定年には未だ早い。審査回数を減らし、場所を選び、若手審査員の指導を兼ねた白寿審査、勝手に期待したいものである。
お土産に 買った人形 滄竜と


