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白髪の旅ガラス

愚かな狸の暴走

 愚かな狸は、国境に壁を作ると言う。それも相手国に費用を払わせると言い放つ無茶には、流石の相手国も無視できなく反論に出る。すると、その費用は輸入関税を上げることで賄うと言う。早くも、選挙時の主張を曲げる見解である。


その狸、敵視していた国と協力関係を築き、テロ組織の撲滅に力を入れると言う。また、難民受け入れも拒否するとした。他国の民族紛争に介入し、テロを誘発し、難民を生む原因となる国であることなど忘れている。


その狸、自分に批判的な説を曲げない新聞社に対し、ツイッターによる攻撃を止めない。言論の自由を否定する発言は、大統領に化けた狸の資質にも欠ける。誰か、狸の暴走を止めないものだろうか。


 隣国の大統領は、国家の重要機密を知人に漏らしたことなどの罪で、国民の信頼を失った。当然のことながら、そのまま居座ることは許されず、弾劾裁判を受けようとしている。同じく、愚かな狸をいつまでも野放しにはしておけないから、捕まえて権力の座から引き下ろすには弾劾裁判が良い。


見る度に 狸重ねる 大統領

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by tabigarasu-iso | 2017-01-31 09:00 | 随筆 | Comments(0)

夜鳴きする猫

 炬燵で丸くなり寝ていた筈の猫の鳴き声が聞こえる。

 野良猫時代の何か悪い夢でも見たのではなかろうか。

 階段駆け上がり枕元に近寄り優しい声で夜鳴きする。

 どうしたと声掛け背中撫でればゴロゴロと喉鳴らす。

 

フキノトウ 店先並ぶ 手に取って 

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by tabigarasu-iso | 2017-01-30 09:00 | 随筆 | Comments(0)

製品と商品

 製品と商品の違いは何でしょう。広辞苑によれば、製品は製造した品物であり、商品は商売の品物とあります。また、製品を英語ではproductsとし、商品はcommodityと表し、両者の違いは明らかで間違うことはありません。


 環境ISOでは、システムの適用範囲として活動、製品及びサービスを考慮することが要求されています。メーカーの場合は製造する活動と製造した製品が該当しますが、製品を製造しない商社の場合は商品を販売する活動と商品をユーザーに届ける配送サービスが該当することになるでしょう。


 商社が一部の製品を自社で製造する場合は、販売活動、製造活動、商品、製品、サービスの全てが該当することになります。メーカーも製品をユーザーに届け、以降のメンテナンスまで行うサービスも行う場合もありますから、どんな活動を行い、どんな製品を扱い、どんなサービスを行うのか、実態を把握したうえで、システムの適用範囲をまとめる必要があるでしょう。


 ある商社の環境ISOでは、システムの適用範囲として活動、商品、サービスの表記がなされています。規格要求事項へ素直に従うなら、活動、サービスだけで良いと思いますが如何なものでしょう。


そのうちに 会いましょうとは 会わぬこと


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by tabigarasu-iso | 2017-01-29 11:10 | ISOマネジメント | Comments(0)

足し算のできる猫

 その昔、人の言葉を話す馬のドラマがありました。最近では、白い犬が携帯電話会社のコマーシャルに登場し、人の言葉を感心するほど長く話しています。

 なら、我が家の虎猫が人の言葉を話せない訳がありません。いきなり話せと言っても無理ですから、相手が甘えたくなって近づいた所で会話の訓練を始めました。

「何か言いたいのかい」

「・・・ニャー」

 間違いなく、虎猫は自分の意思を伝えようとしています。

「それでは、腹が空いているなら、ニャーを一度。散歩に行きたいなら、ニャー、ニャーと二度だよ」

「ニャー」

 どうやら腹が空いているようですから、好物の液状オヤツを出してあげました。が、彼は餌場を素通りして玄関マットの上に座り、散歩の準備をしています。

「それなら、ニャーは二度だよ」

「ニャー」

 即座に答えましたから、どうやら足し算を理解しているようでした。


飼猫に 知恵を授ける 炬燵かな


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by tabigarasu-iso | 2017-01-28 16:27 | 随筆 | Comments(0)

天下り

久し振りに「天下り」の報道がありました。神や天人などが天上から地上に降りて来たわけではありません。それなら、滅多なことではありませんから、猫を懐に見物に行くところです。


その報道は、文部科学省の役人が早稲田大学に再就職する天下り人事を組織的に行っていたとのことでした。暫く聞かなかったことでしたので、新鮮な気持ちで「天下り」の意味を調べたものです。


もしかしたら、高級官僚の方は神や天人かも知れません。それが天下りすると告げられたなら、民間企業は断ることなど無理です。が、そんな訳はなく、素晴らしい知恵や人脈を持つ人に他なりません。


天下り人事を受け入れる側は、それを利用したいが為に高給待遇するようですが、大きな間違いです。ルール違反であり、公人として許されません。また、そんなルール違反者が健全な社会に通用する有効な知恵など発揮する訳がないでしょう。


天下り 受け入れる側 まだ多く


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by tabigarasu-iso | 2017-01-27 11:17 | 随筆 | Comments(0)

米国製品

 米国第一主義を目標に掲げ、意図的なのか、情報不足なのか、戦術なのか、そもそも器ではないのか、新しい大統領は米国で生産を行う企業、米国の国民を雇う企業、米国の製品を購入する誰かに拍手しています。


 そこで、改めて身の回りに米国製品があるのか確認してみれば、パソコンに入っているプロセッサーとWindows位で、時計、車、メガネは日本製、衣料はベトナム製でしたから、新しい大統領が威嚇する理由も分からないでもありません。


 どんなに威嚇しても、値段が高く性能の劣る製品やサービスを利用する人は増えることはなく、それを米国で生産しても何処の誰が購入すると言うのでしょう。売れる製品やサービスは、コストパフォーマンスの良いものでなくてはなりませんから、それを上げる策が必須です。


 その点に触れることなく、米国第一主義だけを唱える新しい大統領の寿命は、参謀が軌道修正できれば四年、さもなければ国内経済の混乱を招き、二年後には途中交代する可能性があるのではないでしょうか。


想定外 驚く本人 大統領


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by tabigarasu-iso | 2017-01-26 15:00 | 随筆 | Comments(0)

黙って聞けよ

 衆議院本会議で首相に対して代表質問に立った自民党幹事長の二階さん、その話し方は独特な方ですからラジオで聞いて誰の話か直に分かります。


どんな時にも焦ることのない話術に感心していた時、ヤジに向かい放つ言葉が面白い。

「黙って聞けよ」

 神経質な首相がヤジに反応して話を中断するより迫力がありました。


その所為かどうかは分かりませんが、ヤジを飛ばす方も心得て大人しくなるのは、大人の遣り取りと言うものでしょう。それとも、独特の話術を引き出したくて、敢えてヤジを飛ばすのかも知れません。


 相手の話を聞かず、狭い了見を展開する米国の大統領に呆れた後でしたから、ヤジを交わしながら感情的にならない大人の話術に対し、話の内容は別にして思わず軍配を上げました。


 政治家の 必須科目 制し方

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by tabigarasu-iso | 2017-01-25 09:30 | 随筆 | Comments(0)

新しい横綱の誕生

 新しい横綱の誕生に

日本人だから嬉しいと

現実省みない報道に物申す


幕内の相撲取りの出身地

数えてみれば直ぐわかる

異国なくして相撲にならない

 

 力あれば誰でもなれる

開かれた世界の頂点に

上った力士に拍手するだけ


水仙の 花芽も迷う 寒い朝

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by tabigarasu-iso | 2017-01-24 09:40 | 随筆 | Comments(0)

 人は言葉を操る動物です。

 最初は生きるのに必要な言葉だけでした。

 やがて複雑な言い回しが高等な動物の証のように思うように。

 けれど大半の人は高等な言い回しなど分かりません。

そこで分かり易い言葉を話す人に賛同します。

その人が自分達とは異なる億万長者であることなど忘れ。

新しい米国の大統領は大衆の心を小学生の言葉で掴みました。

これから日本の首相候補も小学生の言葉で演説するのでしょうか。

単一民族に近く文字の扱いに巧みな人が多い日本では同じ手は通用しません。

「日本を偉大な国にする」や「ありがとう」だけの政治家など誰が選ぶでしょう。


北風に 背中押されて 街歩く

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by tabigarasu-iso | 2017-01-23 09:00 | 随筆 | Comments(0)

デブ猫は悲しい

 弁解に聞こえるなら心外です。自分は、好きでデブになった訳ではありません。たまたま、野良猫として訪れた先の待遇が良く、屋外で雄猫に逃げ惑うより安心な人の家に住み着くことになりました。


その結果が猫らしくないと言われても、安心と安全を重視した結果ですから、許して頂きたい。何が安全かと言えば、野良で暮らせば遭遇する雄猫の脅威が無いことです。自分は雄猫ですから、発情期なれば雌を奪い合う雄の命懸けの戦に参戦しない訳には行きません。


では、何が安心かと言えば、食うことから排泄まで、心を配る人の家に住んでいられるからです。野良で暮らしていれば、腹が減っても我慢して、餌を見付けたなら迷うことなく食う。そんな心配は、家猫になってからありません。


けれど、餌を心配しなくても済むこと、雄猫の牙から避けて暮らせること、それに餌をいつでも食べられることから、僕は丸々と太ってしまいました。軽々と塀に飛び乗れた昔が恋しい、デブ猫は複雑な気持ちです。


乗り込んだ 人の背中に 冬将軍

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by tabigarasu-iso | 2017-01-22 11:17 | 随筆 | Comments(0)