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白髪の旅ガラス

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気になる猫

 一年前に雄猫に追われ姿を消した野良猫ではないか
 オレンジかいと名を呼んだが立ち止まることもなく
 さっさと車の下に潜り込んではこちらの様子を見る
 こちらも目を凝らして体毛の色と配置の確認したが
 腹から背に掛けて広がる白毛の温かさのない別の猫


           野良猫に 声かけてみる お前かい
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by tabigarasu-iso | 2016-05-31 12:28 | | Comments(0)

知る

 己を知って、足りることを知る
 ものに終わりのあることを知る
 そして努力の必要なことを知る
 こんな当り前のことを今更知る
 それでも知ることは大切と知る


           空は晴れ 気分新たに 草むしり
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by tabigarasu-iso | 2016-05-30 09:35 | | Comments(0)

メダカの繁殖

 屋内の水槽に入れたメダカは、徐々に仲間を減らして僅か五匹になりました。このままでは絶滅の恐れがあり、屋外の水槽に移します。

 そこは埃が舞い込み、藻の勢力が凄まじく、放したメダカの姿は隠れて見えません。それでも餌を撒くと、元気な姿を見せてくれます。日毎に大きく逞しく元気良く、絶命に瀕したか弱いメダカとは思えません。

 期待した通り卵を沢山産み、針のような小さいメダカが藻の間を縫いながら泳ぎます。そのまま大きくなれば良いのですが、小さなメダカは親メダカの餌になりますから、そろそろ別の水槽に移すか、そのまま逃げ延びる幸運を祈るか。

 悩みながら水中に広がる藻を手で梳けば、その藻に絡まれた水草にはメダカの卵がビッシリと産み付けてあり、藻の清掃は止めました。親メダカの腹が減らないよう餌を撒き、子供の成長を見守る母親になるように祈ります。


            藻の中で ヤゴの親分 待ち構え
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by tabigarasu-iso | 2016-05-29 11:39 | 随筆 | Comments(0)

帽子を脱ぐ

 その昔、おばあさんは言いました。
「夜、笛は吹くな」
 暗闇に笛の音が響けば、何となく怖い物が現れそうですから、分かったような気になり頷いたものです。

 それから半世紀が過ぎ、社員食堂を利用させて貰う機会がありました。
「帽子を被った人が居ますね」
 ジャガイモの沢山入ったカレーライスを頬張りながら口にします。
「そうですね」
「昔なら、おばあさんに叱られたものです」
「・・・」

 こうした会話から数年後、新聞の読者欄に「食事中は帽子を脱いで」の記事が目に留まりました。テレビで有名な芸能人が帽子を被ったまま食事する姿が放映され、それを観た子供達は真似して、食事中に帽子を被ったまま何とも思わなくなるから、止めて貰いたいと言うもの。

 その場におばあさんが居たなら、きっと叱るでしょう。
「家の中に入ったら、帽子は脱げ」
「うん」
 経験を積んだおばあさんの言うことは、必ずそれなりの理由がありますから、子供は黙って帽子を脱ぎます。

 ある時、家の中で帽子を被ったままの大人を見付けた子供は、おばあさんに言いました。
「帽子を被っているぞ」
「頭の中身が寒いのさ」
「そうか」

 それからは、食事中に帽子を被ったままの人は頭の中身が寒いと考え、同情するようになったのです。
 
            蒸し暑く 一夜明ければ 肌寒く
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by tabigarasu-iso | 2016-05-28 10:58 | 随筆 | Comments(0)

失敗から学ぶ

 失敗しない人は、誰一人いません。従い、失敗しない企業などありませんが、失敗の教訓を活かす企業とそうでない企業があり、後者は企業の存続が危うくなります。

 失敗の教訓を活かす企業は、挑戦して失敗することを恐れません。失敗しない方が良いに決まっていますが、教訓の残らない企業の成長は期待できないようです。

 企業の息の根を止めるような失敗は、その企業にとっては許されません。しかしながら、別の企業を新たに起こす人にとっては、失敗から学ぶ重要な教訓になります。

「何度、失敗したことがありますか」
 失敗しても力強く生きている人を積極的に採用する企業もあるようですから、失敗を恐れないで参りましょう。

            証明の 写真正しく 更新し
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by tabigarasu-iso | 2016-05-27 07:20 | 随筆 | Comments(0)

 不適合とは、要求事項を満たしていないことです。その要求事項とは、法規制ばかりではなく、自ら約束した事項も約束した時点で加わり、暗黙のうちに了解されている期待も入る。

 都知事が政治資金を私生活に使うのは、法律上は問題がない案件のようですが、その政治資金は税金が使用されていますから、納税者が暗黙のうちに期待しているものではありません。つまり、都知事が家族旅行に政治資金を使うのは、都民からみれば不適合です。

 環境ISOでは、不適合の発生に関して、修正処置、原因の除去、是正処置、是正処置の有効性の検証、必要な場合は仕組みの変更を行うものですから、政治資金の公私混同案件に当て嵌めてみれば、どんな流れになるでしょう。

 修正処置は、私的に流用した政治資金を返金することです。主な原因は、政治資金規正法で定める政治資金監査が適正に行われていないことが想定されますから、監査人の能力を上げ、監査結果を検証し、監査が有効でないと判断した場合は、政治資金規正法を見直さなければなりません。

             是正処置 仕組み改善 忘れない
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by tabigarasu-iso | 2016-05-26 12:16 | ISOマネジメント | Comments(0)

 予定では年度末に発行された筈の「個人番号カード交付・電子証明書発行通知書」が2カ月遅れで到着しました。

 ところが、葉書に記載された文字は余りにも小さい。正確に読んで貰う必要のある葉書ですから、せめて新聞の文字と同じ大きさで記載して貰いたいものです。

 葉書の表に「電話予約制です」と赤字でありました。裏面の説明内容には、何処にもその説明はありません。裏面だけを見て市役所に出向く方もいる筈ですから、裏面にも赤字で知らせる必要があります。

「個人番号カード交付の申請に行きたいのですが」
 市役所に電話で予約すると、記憶にない資料の持参を言われましたが。
「昨年の11月に送付した際の通知カードも持参してください」
「はあ・・・」

 都知事の真似ではありませんが、半年前の資料など記憶にありません。電話を切ってから、机の引き出しを探せば、申請の際に写した顔写真と一緒にそれらしき資料がありました。準備万端、遅れに遅れた個人番号カードの受理に出掛けましょう。

             曇り空 届いた葉書 文字見えず
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by tabigarasu-iso | 2016-05-25 15:36 | 随筆 | Comments(0)

 このところ列車の遅れる回数が激増したようですが、その理由として悩み多い人による人身事故の増加、高崎線、宇都宮線、常磐線と東海道線の連結により利便性は増したものの、どちらかの路線で人身事故やポイント故障などがあると、全ての路線が停止する不便性の増加です。

 こうした列車遅延を理由に出来ない仕事は、予め訪問先の近くに前泊することでリスクを回避。列車が停止しても他の手段で移動できる場合は、その必要はありませんが、人身事故や設備故障の可能性は常にありますから、不安な夜を迎えることに。

 それは先日のことで、無理すれば朝一番に出掛けて間に合う訪問案件に対し、前泊したホテルでテレビを観れば、高崎線が早朝から不通のテロップが流れていました。

 仕事現場に予定通り行けば、社員の方が遅延する中、予定通りの会議開催に信頼性が増し、次の案件も頂戴する。これは、リスクを回避した結果得られた機会ではないでしょうか。

            リスク避け 前泊すれば スト解除
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by tabigarasu-iso | 2016-05-24 09:35 | 随筆 | Comments(0)

旅ガラスの公私混同

 恥ずかしながら、旅ガラスも公私混同に幾らか覚えがあります。インターネットは誰でも利用できる公の仕組みですから、その一部を使い発信する私的な内容が多いと思われるブログ掲載は公私混同になるのかも知れません。

 とは言え、これまで3535話も掲載した白髪の旅ガラスは、政治資金を生活費用に回す公私混同とは違い、自分で購入したパソコンを使い、自分で契約したプロバイダーを経由し、必要な費用は政治資金を使うこともなく自分で維持費用を支払っていますから、安心して御覧下さい。

 たとえ費用が自腹でも、ブログの内容によって楽しむことが少なければ、訪問して下さる方に傍迷惑な情報の提供になりますから、そうならないよう今後も努めて参りたいと思います。

 そうは言っても、いつか力尽きてブログ掲載を止める時が来るでしょう。それまでは、私生活や仕事で知った事柄をネタに物語を作り続けたいと思いますので、どうぞ呆れながら御覧くだされば幸いです。

             第三者 本人依頼は 第二者か
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by tabigarasu-iso | 2016-05-23 10:32 | 随筆 | Comments(0)

都知事の公私混同

 公私は、公務と私事のことを言います。従い、公私混同は、公務と私事を混ぜて同じものに扱うことであり、現都知事の得意技になりました。

「専門的な知見を持った第三者の厳しい目で判断して貰います」
 都知事の記者会見では、何度繰り返された回答でしょう。かような回答なら、記者会見など開く必要がありません。

 議員、知事、市長などは、その役目に応じた報酬を支給されている筈です。会社員には仕事の報酬として給料が支払われ、私事で家族旅行する際に会社へ仕事と称して主張費用を請求すればルール違反になる。

 第三者の厳しい目で精査して貰わないと公私混同した費用の振り分けが出来ない人は、都知事の椅子を潔く去り、私事に使い込んだ公金を返金するべきでしょう。都民に限らず国民の信用を完全に失いながら、都知事の椅子を守ろうとする人は哀れです。

            田の水の 見回り役は おいらかな
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by tabigarasu-iso | 2016-05-22 09:35 | 随筆 | Comments(0)